MSSF(Motor Sports Safety Field)とは?

「カタログには“爽快感”しか書かれていない。
けれど現実は、誰も教えてくれない泥臭い試行錯誤の連続です。」

バイクを手に入れることは、単なる趣味の始まりではありません。
それは、デジタルではない、命が交差する現実の“車社会”という新たなステージに立つことでもあります。

カタログが見せる理想のイメージと、実際の性能や操作感との間にあるギャップ。
その戸惑いや不安を抱えたまま、後悔してバイクを手放してしまう前に、今一度見つめていただきたい事実があります。

私自身、かつては指導してくれる環境がなく、速い人や上手な人の走りを見て真似をしたり、各地を見て回ったりしながら、一人で試行錯誤を重ね、悩んだ時期がありました。
だからこそ皆様には、遠回りすることなく、「安全で正しいバイクの乗り方」という本質を、分かりやすくお伝えしたいと考えています。

私たちMSSFは、年齢や経験を問わず、すべてのライダーが自ら学び、確かな技術と責任感を身につけるためのライディングスクールです。

私たちが目指しているのは、ただ速く走れることではありません。
自分のバイクをしっかりコントロールし、危険を予測・回避し、心にゆとりを持って景色や時間を楽しめる安全なライダーを育てること。

健全なモータースポーツ文化の発展と、悲しい交通事故の抑止を心から願い、情熱を持ったプロフェッショナルたちが、皆様のバイクライフを総合的にサポートします。


MSSFの基本理念・方向性

免許を取って一般道に出たものの、
「カーブが怖い」
「Uターンが苦手」
そんな悩みを抱えていませんか。

あるいは、長いブランクを経て再びバイクに乗り始めたものの、昔のような感覚が戻らず、不安を抱えている方も多いはずです。

MSSF(Motor Sports Safety Field)は、そんな初心者ライダーやリターンライダーの皆様に、安全で正しいライディング技術を身につけていただくために設立された非営利のスクール団体です。

私たちが目指すのは、「速く走ること」ではありません。
大切にしているのは、バイクを正しく扱い、危険を予測し、無理なく安全に走る力を身につけることです。

自分のバイクをコントロールし、危険を予測・回避し、ゆとりを持って走れる安全なライダーを育てること。
それが、私たちMSSFの理念です。


MSSFが選ばれる3つの理由

1.「教習のプロ」による、分かりやすく丁寧な指導

スクールを統括する代表理事は、教習に関する各種国家資格を有しており、安全性と論理性に基づいた指導を行っています。
さらに、設定コースの監修には現役の教習指導員である中里氏を迎え、一人ひとりのレベルや悩みに寄り添った、実践的で分かりやすいカリキュラムを提供しています。

初心者の方にも、ブランクのある方にも、「なぜそうするのか」がきちんと伝わる指導を大切にしています。

2.皆様のご協力で実現した、安全で充実した練習環境

練習場所には、主に「四日市南自動車学校」のクローズドコース(貸切)や、「レインボースポーツ」のコース施設(貸切)を使用しています。

一般道のように対向車や歩行者を気にすることなく、基本技術の反復練習に集中できる自動車学校のコース。
さらに、PITの開放、プロテクター装着での走行許可、音響設備の貸し出しなど、常にライダー目線で多大なご協力をいただいているレインボースポーツ。

こうした施設の皆様の温かいご支援とご理解があるからこそ、万が一の転倒にも配慮された、安全に、そして思い切って学べる環境が実現しています。

3.車両整備のプロフェッショナルとの強力な連携

バイクを安全に走らせるためには、ライディング技術だけでなく、車両の適切な維持管理も欠かせません。
MSSFは、レインボースポーツ内のバイクショップ「H.S factory」と連携し、専属の整備顧問による車両メンテナンスや最適なセッティングのサポートも視野に入れています。

“乗り方”だけでなく、“安全に走るための車両管理”まで含めて支える。
それも、MSSFの大きな強みのひとつです。


こんな方におすすめです

  • 免許を取ったばかりで、公道を走ることに不安がある方
  • 長年のブランクがあるリターンライダーの方
  • 立ちゴケやUターンへの恐怖心を克服したい方
  • 自分のバイクの正しい点検や整備について知りたい方
  • 安全第一で、長く楽しくバイクに乗り続けたい方

代表理事からのメッセージ

皆様、はじめまして。
MSSF代表理事の後藤です。

バイクは、風を切って走ることのできる本当に素晴らしい乗り物です。
その一方で、ほんの少しの判断ミスや操作ミスが、大きな事故につながる危険性も持っています。

私はこれまで、さまざまな教習指導に関する国家資格を取得してきました。
しかし、どれだけ知識や資格があっても、実際にバイクを走らせ、安全に学べる「場所」がなければ、その力を十分に生かすことはできません。

現在、MSSFがこうして皆様にライディングスクールを提供できているのは、決して私一人の力ではありません。
最大の壁であった「教える場所がない」という課題に対し、地域の交通安全・社会貢献活動の一環として、快く施設を開放してくださる皆様の深いご理解と温かいご支援があってこそ、今のMSSFがあります。

「教習所を卒業したからといって、すぐに一般道でうまく操れるわけではない。」

その現実を誰よりも理解し、日々の業務で疲労が蓄積する休日にもかかわらず、コース監修や指導、休憩スペースの提供にご協力くださっている四日市南自動車学校の中里指導員、川越自動車学校の諸戸指導員、亀山自動車学校の西原指導員をはじめとする現役指導員の皆様。

そして、私たちの「初心者や不慣れな方を大切にしたい」という理念に深く共感してくださり、真夏の暑い時期には冷たいお茶を差し入れてくださるなど、いつも温かく見守っていただいているレインボースポーツの渡辺社長。

こうした数え切れないほど多くの方々のご協力とご支援があって、初めてMSSFという団体は成り立っています。
この場をお借りして、心より深く感謝申し上げます。

事実は小説より奇なり。

カタログの美しい言葉だけでは語りきれない、バイクの難しさ、奥深さ、そして仲間と安全に走る本当の楽しさという“事実”が、ここにはあります。

「できない」「怖い」と、一人で悩まないでください。
ぜひ一度、皆様の想いが詰まった私たちのフィールド、MSSFへお越しください。
スタッフ一同、謙虚な気持ちでお待ちしております。