三重県

三重県で比較的走りやすいツーリングスポット3選

情報は2026年3月の記事公開時点の目安です。通行料金、施設料金、営業時間、通行条件、所要時間、燃料価格は変動します。出発前に道路・施設の公式案内と当日の交通・気象情報をご確認ください。

初心者にも行きやすい定番ルート

三重県には、景色が良いだけでなく、比較的目的地にしやすく、休憩も取りやすいツーリング先があります。
もちろん、どの道にも天候・交通量・時間帯による違いはありますし、「絶対に安全」という意味ではありません。
ただ、いきなりハードな山道や長距離ルートへ行くより、まずは行き先が明確で、途中や現地でひと息つきやすい場所を選ぶほうが安心です。

今回は、四日市から出発する前提で、

  • 所要時間の目安
  • 周辺スポット
  • 必要な予算感
    まで含めて、三重県内で比較的走りやすい候補を3つ紹介します。
    燃料代は燃費25km/Lを仮定した公開時点の概算です。実際の燃費と給油価格に置き換えて計算してください。

1. パールロード

海沿いの景色を無理なく楽しみたい人向け

パールロードは、鳥羽市浦村町から志摩市阿児町を結ぶ全長23.8kmの無料ルートで、2002年には「日本の道50選」に選ばれています。海沿いの景色が魅力で、途中には鳥羽展望台があり、レストランやカフェも利用できます。浦村エリアには牡蠣小屋が並び、景色と食事の両方を楽しみやすいのも強みです。

四日市から鳥羽方面までの所要時間、距離、有料道路料金は、出発地、利用区間、ETC区分、曜日、渋滞によって変わります。記事公開時の経路検索では片道約1時間半が目安でしたが、出発前に二輪車設定で往復経路を検索してください。

周辺スポット

周辺では、まず鳥羽展望台が定番です。鳥羽展望台はパールロードの中間点にあり、360度のパノラマを楽しめます。施設内に食事処やカフェがあるので、「走って終わり」になりにくい目的地です。浦村方面へ寄れば、牡蠣小屋エリアも立ち寄り先にしやすいです。

予算の目安(四日市発・日帰り)

  • 高速代:約1,800〜2,600円
  • 燃料代:約1,700〜1,900円前後
    (往復+現地移動で約240〜270km想定)
  • 食事・カフェ代:1,000〜2,000円程度

合計の目安は、4,500〜6,500円前後です。
「有料道路代が少し掛かっても、景色と満足感を取りたい」という人にはかなり相性が良いルートです。


2. 伊勢志摩スカイライン

少し特別感のある景色を楽しみたい人向け

伊勢志摩スカイラインは、伊勢と鳥羽を結ぶドライブウェイで、二輪は126cc以上のみ通行可能です。通行料金は自動二輪車900円。山頂側には、天空のポスト、展望足湯、伊勢湾が全部見える丘、金剛證寺、朝熊茶屋など、立ち寄り先がまとまっていて、到着後も楽しみやすいルートです。

四日市から朝熊方面までの所要時間、距離、有料道路料金は、利用区間、ETC区分、曜日、渋滞によって変わります。伊勢志摩スカイラインの通行条件と料金も改定される場合があるため、出発前に公式案内と二輪車設定の経路検索で確認してください。

周辺スポット

伊勢志摩スカイラインの強みは、ルートそのものと山頂の両方に見どころがあることです。山頂側では、天空のポスト、展望足湯、伊勢湾が全部見える丘が定番ですし、途中では伊勢平野を見下ろす一宇田展望台や、名刹金剛證寺にも立ち寄れます。食事を入れるなら、山頂の売店や朝熊茶屋が便利です。

予算の目安(四日市発・日帰り)

  • 高速代:約1,800〜2,600円
  • 伊勢志摩スカイライン通行料:900円
  • 燃料代:約1,500〜1,700円前後
    (往復+現地移動で約210〜240km想定)
  • 食事・休憩代:1,000〜2,000円程度

合計の目安は、5,200〜7,200円前後です。
少しだけ費用は上がりますが、景色の特別感や目的地の分かりやすさを考えると、満足感は高いです。


3. 道の駅 飯高駅

「走ること」より「休憩しやすさ」を優先したい人向け

道の駅 飯高駅は、三重県内で唯一、日帰り天然温泉のある道の駅として案内されています。施設内には温泉、食事、おみやげ、ドーナツ専門店、ドッグラン、RVパークなどがあり、目的地としての使いやすさがかなり高いです。温泉の「いいたかの湯」は、11種類の湯舟があり、眼下に櫛田川の清流を望めると公式に案内されています。

四日市からの所要時間と有料道路料金は、経路、交通状況、ETC区分によって変わります。「目的地でしっかり休む」「温泉に入って帰る」タイプのツーリング先として計画しやすい場所ですが、営業時間と入浴料金は出発前に公式案内で確認してください。

周辺スポット

周辺では、まず香肌峡エリアそのものが大きな見どころです。香肌峡は櫛田川沿いの峡谷で、ツーリングや写真撮影を楽しめる地域として案内されています。飯高駅の観光案内では、町内の観光マップや周辺スポット情報も公開されており、近隣では蓮ダム管理所波瀬植物園なども候補にできます。

予算の目安(四日市発・日帰り)

  • 高速代:約1,200円前後
  • 燃料代:約1,200〜1,600円前後
    (往復+周辺移動を含めた概算)
  • 温泉代:大人870円
  • 食事代:1,000〜1,500円程度

合計の目安は、4,300〜5,200円前後です。
「まずは長く走りすぎず、目的地で休憩して帰りたい」という人には、かなり相性が良いと思います。


どこから行くべきか

初めてなら、この順番がおすすめです。

まず一番無難なのは、道の駅 飯高駅です。
理由は、目的地が分かりやすく、到着後にしっかり休憩できるからです。
次に、景色を楽しみたいならパールロード
少し特別感を出したいなら伊勢志摩スカイラインが向いています。

感覚としては、

  • 休憩のしやすさ重視なら飯高駅
  • 海沿いの気持ちよさ重視ならパールロード
  • 山頂の達成感重視なら伊勢志摩スカイライン

という分け方で考えると選びやすいです。


注意しておきたいこと

比較的走りやすい場所を選んでも、

  • 雨の日
  • 強風の日
  • 連休や観光シーズン
  • 夕方以降の視界が落ちる時間帯

は、難易度が上がりやすいです。特にパールロードや伊勢志摩エリアは、天候や観光シーズンの影響を受けやすいので、無理のない時間帯に出発して、明るいうちに戻る計画が安心です。


まとめ

三重県で比較的走りやすいツーリングスポットとして、今回は
パールロード、伊勢志摩スカイライン、道の駅 飯高駅
の3つを挙げました。

どれも「初心者でも絶対安心」という意味ではありません。
ただ、目的地が分かりやすく、景色や休憩の満足感があり、計画を立てやすいという点では、最初の候補としてかなり優秀です。

もし一般道での低速操作、停止直前、右左折にまだ不安があるなら、
ツーリング先を選ぶことと同じくらい、基礎を見直しておくことも大切です。
行き先選びと基礎練習、この2つがそろうと、ツーリングはかなり楽になります。

発進・停止、低速走行、ブレーキなどの練習内容は、MSSFのスクールカリキュラムでご確認いただけます。

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