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【2026年10月開始予定】バイクの希望ナンバー制度とは?対象排気量・申込方法・料金の最新情報

クルマではおなじみの「希望ナンバー制度」が、2026年10月からバイクにも導入される予定です。国土交通省は2026年3月27日、小型二輪自動車と軽二輪自動車を対象として、10月中旬から申込受付を開始すると発表しました。さらに7月31日には、制度導入に必要な道路運送車両法施行規則の改正案がe-Govで公示されています。

この記事は2026年8月14日時点の公表情報を基にしています。国土交通省とe-Govの現行情報を再確認したところ、制度の対象や選べる番号、申込方法の大枠は示されていますが、正確な受付開始日、申込料金、抽選対象番号、必要書類などはまだ発表されていません。未確定事項を推測で補わず、現在わかっている内容を整理します。

バイクの希望ナンバー制度を先に要約

項目2026年8月14日時点の公表内容
開始時期2026年10月中旬予定
対象125cc超~250ccの軽二輪、250cc超の小型二輪
対象外125cc以下の原動機付自転車、一部の事業用・貸渡用車両など
選べる部分ナンバープレート下段の4桁のアラビア数字
申込方法インターネットまたは窓口
未発表正確な開始日、申込料金、抽選対象番号、必要書類、交付までの日数など

希望ナンバー制度はいつから始まる?

国土交通省の発表では、バイクの希望ナンバー制度は2026年10月中旬から全国一斉に申込受付を開始する予定です。3月の報道発表では「10月中旬予定」とされ、7月31日に公示された省令改正案でも、公布は9月下旬、施行は10月中旬というスケジュールが示されています。

ただし、「10月15日から」などの正確な日付は、現時点では公表されていません。申込みを考えている人は、9月下旬以降に国土交通省や希望番号の申込窓口から出る正式案内を確認する必要があります。

対象になるバイクは125cc超

今回の制度対象は、道路運送車両法上の軽二輪自動車小型二輪自動車です。一般的な排気量の区分では次のようになります。

  • 軽二輪自動車:125cc超~250cc
  • 小型二輪自動車:250cc超

軽二輪では被牽引車、事業用、貸渡用など、小型二輪では事業用、貸渡用などが対象外とされています。一般の個人が所有する126cc以上のバイクが、制度の中心的な対象と考えるとわかりやすいでしょう。

125cc以下の原付や原付二種は対象外

125cc以下のバイクは、今回の希望ナンバー制度の対象ではありません。原動機付自転車のナンバープレートは国の運輸支局ではなく、市区町村が交付しているためです。原付一種、新基準原付、原付二種を含め、排気量が125cc以下の車両には今回の国の制度は適用されません。

「バイクの希望ナンバーが始まるから、125ccでも好きな番号を選べる」という理解は正確ではありません。自治体独自のご当地ナンバーや交付方法とは別の制度です。

選べるのは4桁の数字部分

希望できるのは、二輪車のナンバープレート下段に表示される4桁のアラビア数字です。1桁の番号を希望した場合は「・・・1」のように表示されます。

一方、次の要素を自由に選べる制度ではありません。

  • 「三重」「鈴鹿」「四日市」などの地域名
  • 分類番号やローマ字
  • 平仮名
  • ナンバープレートの色や図柄

希望ナンバー制度は、プレート全体を自由にデザインする制度ではなく、数字部分を希望できる仕組みです。

人気番号は抽選になる

申込みが集中する一部の番号は、コンピューターによる抽選になる予定です。ただし、二輪車で実際にどの番号が抽選対象になるかは、まだ発表されていません。

国土交通省のワーキンググループ資料では、事前アンケートで希望が多かった番号として「7777」「1111」「1234」「1」「8888」が挙げられています。また、二輪車らしい回答として「819」「250」「400」「750」「1000」なども見られました。

これらはあくまでアンケート結果であり、「819や7777が必ず抽選番号になる」と決まったわけではありません。抽選対象は、アンケートや地域ごとの申込状況などを踏まえ、ナンバープレートの地域名表示単位で決める考え方が示されています。

申込みはインターネットまたは窓口

国土交通省は、申込方法をインターネットまたは窓口と案内しています。運輸支局の窓口を含む具体的な受付場所や、オンライン申込サイトの案内は、制度開始前に改めて公表される見込みです。

四輪車の希望番号制度では、希望番号の予約、料金の支払い、登録手続き、ナンバープレートの受取りという流れがあります。しかし、二輪車の必要書類、支払方法、抽選日、製作日数などは、現時点で正式発表されていません。四輪車の手順をそのまま二輪車の確定手続きとして案内するのは早い段階です。

申込料金はいくら?

二輪車の希望ナンバー申込料金は、まだ発表されていません。国土交通省も、抽選対象番号と申込料金の詳細は決定次第知らせるとしています。

ワーキンググループの取りまとめでは、ナンバープレートの頒布料金は、需要量や実費を考慮して各頒布事業者が算定する考え方が示されています。そのため、実際の料金は今後の正式発表を確認する必要があります。現時点で具体的な金額を断定している非公式情報には注意しましょう。

希望ナンバー導入と同時にプレート様式も変更

今回の制度では、希望番号を多数発行できるようにするため、二輪車のナンバープレート様式も変更されます。背景には、現行の文字と番号の組合せが一部地域で将来的に不足するおそれがあることもあります。

小型二輪の変更

250cc超の小型二輪では、地域名の右側に使用できるローマ字が増え、その右側に0~9の数字が加わります。国土交通省の発表では、C・D・F・G・J・L・N・P・Q・R・V・W・Xのローマ字を使用する新様式が示されています。

軽二輪の変更

125cc超~250ccの軽二輪では、分類番号が1桁から2桁になります。左側には1・2・4・5・7、右側には0~9の数字を使用する予定です。

こうした変更により、同じ4桁の番号でも、これまでより多くのナンバープレートを発行できるようになります。

現在乗っているバイクも希望番号に変更できる?

現在所有しているバイクについて、所有者の希望だけで番号を変更できる条件や手続きは、2026年8月14日時点では具体的に公表されていません。新車や中古車の購入時だけなのか、現在使用中の車両でも申請できるのか、必要書類や旧プレートの返納方法を含め、正式案内を待つ必要があります。

番号が変わる場合には、車両に関連する各種登録情報の確認も必要になります。実際に申請する際は、運輸支局や申込窓口の案内に従い、必要な手続きを漏れなく確認してください。

2026年7月31日に省令改正案が公示

e-Govでは2026年7月31日、道路運送車両法施行規則の一部改正案について意見募集が始まりました。受付期限は8月30日0時までです。改正案は、小型二輪の車両番号にローマ字と数字を追加し、軽二輪の分類番号を2桁以下にする内容を含んでいます。

予定されている公布時期は9月下旬、施行時期は10月中旬です。制度の骨格は国土交通省から発表されていますが、申込料金や抽選対象番号などの実務情報は、この後に出る正式案内で確認する必要があります。

現時点で断定できること・できないこと

公表済み

  • 2026年10月中旬開始予定
  • 対象は125cc超の軽二輪と小型二輪
  • 125cc以下は対象外
  • 選べるのは4桁の数字部分
  • 人気番号は抽選
  • 申込みはインターネットまたは窓口
  • プレート様式も変更

未発表

  • 正確な受付開始日
  • 申込料金
  • 抽選対象番号の正式一覧
  • 必要書類
  • 抽選日や交付までの日数
  • 現在使用中の車両を変更する条件

まとめ

バイクの希望ナンバー制度は、2026年10月中旬から始まる予定です。対象は125cc超の軽二輪と小型二輪で、希望できるのはナンバープレート下段の4桁の数字部分です。125cc以下の原付や原付二種は対象になりません。

制度開始は近づいていますが、料金、抽選対象番号、必要書類などは未発表です。申込みを急いで決めるより、9月下旬以降の正式案内を確認してから準備するのが確実です。MSSFでも国土交通省などの発表を確認し、詳細が公表された際にはこの記事を更新します。

ナンバーを選ぶ楽しさと同じように、愛車を安全に扱うための基本操作や日常点検も大切です。運転に不安がある方は、MSSFライディングスクールが初めての方へもご覧ください。

参考にした行政資料

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