MSSF(Motor Sports Safety Field)の皆さん、こんにちは。代表の後藤です。
連日の猛暑のなか、ライディングスクールへのご参加やツーリング、本当にお疲れ様です。夏の体調管理については、真夏の水分補給と体調管理の記事もあわせてご覧ください。
この季節、特に意識していただきたいのが「ヘルメットのケア」です。暑い時期のヘルメット内部は、大量の汗や皮脂、熱気がこもる過酷な環境になっています。
夏のヘルメットをそのままにすると起こりやすいこと
雑菌の繁殖と衛生面
汗や皮脂が内装に残った状態が続くと、雑菌が増えやすくなり、気になるニオイや肌トラブルの一因になります。夏は走行するたびに汗をかきやすいからこそ、定期的なケアを意識したい時期です。
内装スポンジの劣化とフィット感の低下
汗に含まれる塩分や皮脂・油分が内装へ染み込むと、ウレタンの傷みやヘタリが早まる要因になります。ヘルメットが緩くなると、走行中のブレにつながり、ライディングへの集中を妨げることにもつながります。
まずは内装の洗浄とシールド清掃から
取り外し可能な内装を優しく手洗いし、しっかり陰干しすること。さらにシールドの汚れを落とすだけでも、清潔な着用感とクリアな視界を保ちやすくなります。
内装の取り外し方や洗浄できる部品はヘルメットのメーカー・モデルによって異なります。ご自身で作業する場合は、必ず取扱説明書などで正しい方法を確認してください。
分解や丸洗いが不安な方はH.S factoryへ
ご自身での分解や丸洗いに不安がある方は、MSSFの提携先でもあるバイクショップ「H.S factory」にて、プロによる内装クリーニングやフィッティングの見直しを受け付けています。
- 費用目安:2,000円〜(内装の状態や調整内容により前後します)
- 内容:内装分解洗浄・除菌、帽体・シールド清掃、フィッティング見直し
- ご利用方法:準備の都合上、まずは事前にお問い合わせください
作業内容や料金は、ヘルメットの状態や必要な調整内容によって異なる場合があります。ご希望の方は、H.S factoryへお気軽にご相談ください。
清潔さとフィット感も、安全に走るための準備です
ヘルメットは、ただ被っていればよい装備ではありません。清潔な内装と、自分の頭に合ったフィット感、クリアな視界を保つことも、ライディングへ集中するための大切な準備です。フィット感を見直す際は、ヘルメットフィッティングの大切さも参考にしてください。
頭部をしっかり支える清潔なヘルメットで、この暑い夏も安全に、気持ちよく走り抜きましょう!
MSSF(Motor Sports Safety Field)
代表理事 後藤
※本記事は、2026年8月22日にMSSF公式LINEで配信した「【MSSF代表 後藤ライディング通信】夏の汗とヘルメットのメンテナンスについて」の内容をWeb向けに整理したものです。